2025年はこのクラスを受けて一緒にブレンダースケッチのマスターになりましょう!
Blnederをツールとしてコンセプトやイラストを作成する方法を学ぶクラスでデザインす。デザイン自体を教えるのが目的のクラスではありませんので、すでにデザインや絵作りの知識のベースがある方におすすめします。Blenderの知識は0の初心者からでも全然大丈夫です〜!!
毎授業違う技術と知識を講師が伝授し、毎週違うテーマで作品を作っていただきます。
10週間後には10個以上の違う作品が手元に残るはずです。10週間を通して講師あずさのほぼすべての知識とワークフローなどを伝授するぎっしりと詰まったクラスになっております。
もともと機械類が苦手な講師がどうやったら2Dアーティストにも3Dを初めてもらって楽しめるか考え、精魂込めてプランしたクラスです。
クラス内容
Blenderは毎日進化してます。そして講師も少しずつ勉強を進めているので途中で講師がアップデート必要!って思ったらクラス期間中にしれっとプラン変更もありえます:)
Week 0
ラーメンを使った筋トレ。
このクラスの生徒さんが初心者なのにバビュンっとBlenderをどんどんW1からマスターされていく秘密がこれです。ラーメンエクササイズ!筋肉。やっぱり、マッスルメモリー!ショートカットを何も考えずに使えるようになって初めてクリエイティブな脳みそが自由になる・・・そんな気がしてます。初心者の方には3杯。すでにマッスルメモリーがある方には最低2杯、クラスが始まる前に自主的にしかし強制的に作っていただきます。もう作れます。無料でチュートリアルのビデオ公開してます。
HEAVYPOLYのCONFIGをダウンロードするのを忘れずに。
→ビデオにアクセス!
Week 1
空に浮かんだ家
基本的なモデリングツールを学びます。それと同時に3Dの中で直接デザインする練習開始です。
Week 2
ムービースタディ
照明、素材、基本的なカメラについて学びます。この演習によって、Blender内で見たい色や質感を調整できるようになります。このレッスンを作ることで、講師自身、照明、素材、カメラを分析する力がついてもれなく2Dサイドでもかなり恩恵を受けました。
Week 3
インテリアデザイン
机のある部屋をテーマに、基本的なテキスチャリングツールを学びます。
Week 4
キャラクター01
基本的なスカルプティングを学んで、講師のスケッチのワークフローで、キャラクターのバストショットを2つ作ってもらいます。
Week 5
キャラクター02
講師流のやり方で新たにキャラクターの全身を作ってポーズをさせたり、少しだけペイントオーバーする方法などを学びます。
Week 6
メカ
メカを作ります。グリースペンシルや、ちょっとしたアニメーションなどを学びます。
Week7
キャンプ
キャンプをテーマのシーンを作って植物全般の作り方や、パーティクルシステムなどについて学びます。
Week8
キーフレーム
ファイナルアサイメントです。今まで学んだ全部の知識と技術を使って街のイラストレーションを作ります。レンダリングやペイントオーバーのステップなどについて学びます。最終週にはJulien Gauthier(元ILMのアートディレクター、私のBlenderの師匠)からFeedbackもらえるかも!?
Week9
最終プレゼン + 追加TIPS +スペシャルゲスト
スペシャルゲストのJulien Gauthier(元ILMのアートディレクター、私のBlenderの師匠)をお招きします。今までのクラスの宿題をまとめたものを生徒さんにゲストの前でプレゼンしていただくのと、あとはゲストと講師から追加でどんな感じで仕事でBlenderを使っているかなどのTIPSなどな予定です。
❤️生徒さんの作品例❤️
実はもっともっともっともっとこの何倍も見せたい作品がたくさんあるんですが、WIXの容量が容量が爆発したので一旦断念です。クラス期間中にお見せします!(自慢したい。)
基本情報
クラススケジュール
■クラスの期間
9+1週間
■時間帯
2024年1月4日から毎週土曜日: 午前8時から午後12時くらいまで。(日本時間)
ご自由にごはんなど食べながら参加ください。
* たまに長引いたり短くなったりします。3時間から5時間半(長!)で平均3時間半くらいとみていただけると幸いです。
コースの種類&学費
■添削コース *先着12名ほど
日本在住の方:900 USD
海外在住の方:1000 USD
海外在住の方は大変申し訳ございませんが海外クラスと同じのオリジナルプライスでお願いいたします。
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添削コースは講義で出される課題についてひとりひとり個別にレビューを行います。
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添削のために毎回宿題を締め切りまでに提出していただきます。
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最終週にはラッキーボーナスとしてILMの元アートディレクターで、力の指輪などで賞も受賞したJulien Gauthierさんから最終週の宿題を添削してもらえる可能性があります。*私と彼と半々添削するので50%くらいの確率です。
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絵作りが好きでやる気がある方に来ていただけると嬉しいです。
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講師がしっかり時間とってめちゃめちゃ手厚く質問に答えます!
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宿題をしない方は後ろから追いかけます。というのは冗談ですがそんな勢いの愛情たっぷりのスパルタコースになります。
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授業中の質問に優先して答えさせていただきます。
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6か月間アーカイブの動画にアクセス可能です。
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課題は個人差もありますが1回の課題につき8時間以上の時間は必要になります。
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宿題をやる過程で問題にぶつかったり疑問があればどんどんDiscordで質問できます。
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週に一時間、途中経過をみんなでシェアしてフィードバックをもらったり、ライブで先生と話せるオフィスアワーがあります。
■講義コース
日本在住の方:500 USD
海外在住の方:600 USD
海外在住の方は大変申し訳ございませんが海外クラスと同じのオリジナルプライスでお願いいたします。
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Blenderの基本的な問題をご自分でも解決できそうな方、自らのお尻を叩ける方向けです。
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講義コースの方にも課題を通してしっかり学んでいただきたので課題は提出していただき、拝見いたします。ただ基本的に個別のレビューはありません。
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授業中に質問ができます。ただ、添削コースの方とかぶったりした場合はそちらを優先させていただくことがありますのでご了承ください。
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基本的にみなさんに有益である質問と判断すればDiscordでも講師が随時回答します。
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Discordの全体チャンネルで情報交換、作品のシェア、他の生徒さんと交流することが可能です。
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添削コースと同様、6か月間アーカイブの動画にアクセス可能です。
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週に一時間、添削コースの方向けに途中経過をみんなでシェアしてフィードバックをもらったり、ライブで先生と話せるオフィスアワーがあります。観覧のみになりますが有益な情報がきっとたくさんあるのでぜひ参加してください:)!
授業スタイル
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Zoom(未定)などのオンライン会議のソフトを使います。
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授業は録画され、その後6か月間シェアされます。
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宿題はGoogleDriveにアップロードしてください。
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生徒さんはクラスの教材、講義のレコーディングには6か月間アクセスすることができます。
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長引かないようにしますが、添削コースの生徒さんの添削が長引きすぎた場合はレコーディングをシェアいたします。
受講前にご理解していただきたい前提や条件など
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支払い方法は銀行振込になります。海外在住で難しいと言う方はご相談ください。
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BlenderのUIの設定で英語のHeavypoly Configという設定を使っています。
生徒さんにもそれを使っていただくようにお願いしております。違う設定やオリジナルでも大丈夫ですが、ショートカットやオリジナルのレンダーの設定が違うなどあらかじめ理解していただけたら幸いです。
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このクラスはデザインを教えるクラスではありません。
自分のアイディアや絵を描くときにどのようにBlenderをツールとして使うかというのを教えるクラスです、なのでデザインや人体の描き方のベーシックな知識を持っている方におすすめします。
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生徒さんの課題はクレジット付きでクラスの宣伝などに使われる可能性があります。もし、それだけはやめてくれ、ということがありましたらご一報ください。
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第0週の課題を初回のクラス前にやること。
初心者の方であればそれを絶対2回以上にやって、BlenderのUIやショートカットに慣れてからクラスにのぞむこと。中級の方であれば1回でもいいです。
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ほどほどに強いパソコン。
あまりにも弱すぎるコンピューターだとできないこともないんですが、なかなかしんどいかもれません。基本的にそこまでヘビーなシーンを作ることはありませんが少し強めなコンピューターを持っていることを推奨します。グラフィックカードなどがついてるとなおよしです。
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二つ目のモニターかIPADなどのデバイス。
クラスではデモを行います。生徒さんには私の画面をみつつそれぞれBlenderも開いていただき、一緒にやっていただきます。二つめの画面がどうやっても必要になります。
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デモ中は添削コースの方々にはDiscordで自分の画面をシェアしていただきます。なのでDiscordの使い方、画面のシェアのやり方など先に知っておいていただけると幸いです。
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添削レビューコースの方はマイクとカメラは必須です。
特に添削コースの方は顔を見たいです。講義コースの方は強制ではありませんが、教えてるときに顔が見えると、ちゃんと理解してるのかとかも伝わってくるし、作品と顔がつながって生徒さんのことをよく覚えられます。あと生徒さんもお互いの顔が知れる方が仲良くなれる気がします。でも特別シャイで顔だけは見せたくないっって方はカメラなしで大丈夫です。
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スクロールボタンのあるマウスかタブレットをご用意ください。真ん中のクリックを使います。私はペンタブとマウスどっちも使うのでどっちもあったら一番いいかもしれません。ペンタブはスクロールボタンがないですがモデリングするときにクリックやドラッグしたりしすぎないですむので手への負担が軽いです。まじでクラス期間中手首酷使することになるのでペンタブおすすめです〜。
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クラス内でペイントオーバーなどPhotoshopを使います。
日本の方はクリップスタジオの使う方が多いと伺いました。おそらくクリップスタジオでも同じようなことができると思います。ただ質問がありましても解説ができないので他のペイントソフトを使われる場合は各自の責任で使ってください。
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しっかりと時間をとって学ぶ意欲のある方。
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そういう方と個人であとからビデオを見ながらやればいいやーっていう感じでやるのとではかかる時間が数倍違います。私はよくクラスで後者になりがちでしたが、教える立場になってから改めて、ここで集中!と決めてガンバってついてくる人との成長の差に驚きまそした。毎回のクラスの知識は次の週に使うので毎回しっかり宿題をして、自分のものにして次のクラスに臨んでいただくと、一番たくさん吸収できるし、成長できると思います。
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3Dモデラーなど3Dパイプラインで働くアーティストになるためのクラスではありません。
ひたすら講師が我流でどうやってBlenderを使って作品を作っているのかを教えるコースです。パイプラインのための細かいトポロジーやUV展開などテクニカルなことは忘れてどんどんクリエイティブに好きなイラストを作ろうというコンセプトなので、そこはご理解の上で受けてください。
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Blenderは毎日進化しています。また講師もいつも何が一番生徒さんのためになるかを考えてます。クラスをやっていく過程で講師が新しい技術を身に着けてそれを伝えることにした場合や、いいアイディアが思い浮かんだことでクラス内容がシラバスから多少変わることがあるかもしれません。
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昨今、講師あずさは英語も日本語も大変中途半端な日本人となっています。特に3dやアートは英語で勉強したこともあり、授業ではもうカタカナ英語溢れたりとかすると思いますが、海外かぶれだこいつ!!とかならず、優しい暖かい目で見守って下さい。また、日本語能力の衰えから敬語もあやふやになるタイミングがあると思います。先に謝っておきます!
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ただそれと関連してですか、英語には敬語という敬語がそこまで存在してなくて、海外クラスではどんなすごいアーティストの方でも呼び捨てですし、勉強中の学生さんでも先輩後輩アーティストなどの壁もなく、フランクな感じで生徒同士や講師との交流があります。今回の日本語のクラスもぜひ講師も含め生徒同士もアーティストとしての先輩後輩とかの壁も取り除いてできる限りフランクにみんな肩を並べて楽しいクラスにしていければとってもとっても嬉しいです。